皆さまこんにちは! 大阪・梅田・堂島・淀屋橋・北浜・本町サービスオフィスSYNTH(シンス)です。
今回は記念すべき10弾ということで、今月オープンしたサービスオフィスSYNTH本町がある
本町の歴史について深く調査していこうと思います。私自身本町は地名しか知らないので
シェアオフィスSYNTH本町がオープンしたことを期に理解を深めていこうと思います♪
それでは行きましょう!
【本町≒船場?】
時代は江戸時代にまで遡り、その頃は現在の北浜や本町はもちろん、
淀屋橋、中之島のエリアも船場という名前で括られておりました。
現在は様々な地名で統一されましたが、
船場センタービルを出来たことをきっかけに船場中央という住所が使われたことで、
その地名を含む一帯の地名を本町と呼んでおります。
ただ人によってはこの地域を船場という人もいるので注意が必要ですね。 『船場センタービル』
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【船場、本町の由来と歴史】 先程も申し上げた通り江戸時代の
船場(中之島、淀屋橋、北浜、本町等)は大阪の中心的な商業都市として栄えましたが、
その起源は豊臣秀吉が大阪城を建設する際、商業の街として活性化させようとしたことにありました。
そのため『たくさんの街から船で物資が運ばれる場所』として栄えたことからその一帯の地域を『
船場』という名前になったそうです(諸説あり)
その船場という商業エリアの中心の町として
本町が誕生したとされます。
『江戸時代の船場』
https://www.semba-center.com/wp/wp-content/uploads/2016/07/scb_history_01.jpg 【近世の
船場について】
しかし幕末から明治初期にかけて、藩の廃止、豪商の倒産などのあおりを受け
船場を中心とした大阪は停滞期に入りました。
ただ再度政府によりインフラ整備がすすめられたことにより、商業の街として復活します。
戦争ではこの辺りは壊滅的な被害を受けましたが、その後
丼池筋(どぶいけすじ)を中心に繊維業が発達して、
今ではオリックスや鴻池組、竹中工務店、日本ハムなど有数の大企業が本社を置いているビジネス中心地として栄える都市になっております。
『丼池ストリート』
https://livedoor.blogimg.jp/osaka_dokkaiko/imgs/f/8/f813001d-s.jpg いかがでしたか?
今回は
本町の歴史について触れてみました!
これからレンタルオフィスを構えようとしている場所を知ることは働く上でとても重要だと改めて感じたので、
是非コワーキングオフィスSYNTHのご利用をご検討の方は、各拠点のある地域歴史についてもブログで触れているのでご参照ください♪
以上、レンタルオフィスSYNTHインターン生ブログでした。 今後も気になる情報を多数紹介していきますのでぜひご覧ください。 次回のブログもお楽しみに!