皆さま、こんにちは。
ついに「令和」の時代が始まり、GW真っ最中ですね!
皆さま、いかがお過ごしでしょうか。
さて、私ども大阪・梅田サービス付きレンタルオフィスSYNTHスタッフ一同は、
ただいまタイ・バンコクへ海外研修に来ております!
日本では近年、働き方改革に関する議論が活発に行われています。
そのような中で、欧米式ではなくアジアらしさをとり入れた健康管理・労働管理を推進する
タイ・バンコクへGW期間を利用し、現地視察に参りました。
第一回目は、バンコクにございます
タイランド・クリエイティブ&デザイン・センター(TCDC)をご紹介いたします。
まず、TCDCとはタイ政府が国内のデザイン産業を活性化させるため設立した
国立のデザイン・アートの複合施設です。
完成から70年経つ歴史的価値の高い旧バンコク郵便局ビルを利用されています。
ギャラリー、図書館、コワーキングスペースや屋上庭園が併設された
非常に立派な施設でした。
まずは、ライブラリーゾーン(Resource Center)
通常の図書館とは異なり、デザインに関する資料を載せた本や
様々な国で出版された本がずらりと並んでいます!
日本のデザインや建築本も多くあり、タイでも評価をされているのはうれしく思いました。
次に、屋上庭園(Rooftop Garden)
バンコクの高層ビル群が一望できる最高の景色でした。
ここで一息つけば、新しいアイデアも浮かびそうな素敵な空間ですね!
今回は、日本の技術や商品が展示されていました。
現地の方々も興味深く展示品を見回っていらっしゃいました。
このような形で日本の技術が紹介されるのは、非常にうれしいですね!
最後に、コワーキングスペース(Creative Space)
非常に落ち着いた雰囲気が印象的です。
学生からシニア層まで幅広い年代の方が利用されており、
また現地の方だけではなく、海外の方も仕事場として来館されていました。
この場所以外にも数フロアに渡ってコワーキングスペースが設けられています。
広い建物内で気分を変えながら作業に集中できそうです!
建物自体は古いのですが、その古さと近代的な仕様を上手にMIXさせている点に感動しました。
私どもも会議室をお借りし、
参加したメンバーで今後のSYNTHの新しい企画や展望について
ディスカッションやアイデアだしを行いました。
不思議と普段よりも多くの意見や様々な視点がでてきたのは、空間をかえたからでしょう。
同じコワーキングスペース、シェアオフィス、サービスオフィスでも、
日本とはひと味違うバンコクならではの工夫が凝らされた快適な空間でした。
また空間デザインが快適性や生産性向上に大きな影響を及ぼしている点は、とても勉強になりました。
私どもは様々な施設からサービスを学び、
お客様へ快適性と生産性の向上という支援ができるように今後も努めて参ります。
バンコクで視察したほかの施設に関しても、今後随時このブログでご紹介いたします!
以上、大阪・梅田サービス付きレンタルオフィスSYNTHより
海外研修レポート【inタイ・バンコク】第1弾をお届けしました!
次回のSYNTHスタッフブログもお楽しみに♪