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堂島巡り⑤~「中之島フェスティバルタワー」~






皆さまは堂島のすぐ近く、中之島の新しい街のシンボルをご存知でしょうか?
 













「中之島フェスティバルタワー」

 



 
   と聞いてピンとくる方や写真のビルをみて「あ~!」となる方ばかりだと思います。
 



 中之島の四ツ橋筋に建設されたこの中之島フェスティバルタワーは、
地下鉄四つ橋線「肥後橋駅」と京阪中之島線「渡辺橋駅」直結、
地下鉄御堂筋線「淀屋橋駅」徒歩5分、JR東西線「北新地駅」徒歩8分
という交通機関との利便性が高く、

中之島・朝日新聞ビルを含む3棟を建て替えて作られた次世代の複合ビルです。


今、大注目の中之島フェスティバルタワーについてご紹介いたします。


 では、この中之島フェスティバルタワーが、なぜ次世代の複合ビルかと言いますと

この中之島フェスティバルタワーには、約20階分のフィスフロアレストランやカフェ
ステーショナリー雑貨などの商業施設、さらに保育園や国内外の有名音楽団が演奏を
することもある音楽ホールを備えています。
 




 さらに、現在も建設が進んでいる「中之島フェスティバルタワー・ウエスト」
こちらも約25階分のオフィスフロアのほか、レストラン等の商業施設、
さらに市民が集まる文化交流施設として美術館も入る予定です。
また、高層部には国際級の高級ホテルを誘致するそうです。





 様々な施設があるだけでなくもちろん、オフィスフロアにも高い機能性があるそうです。

オフィスフロアの空間には柱がなく、レイアウトの自由度が高く
「風通しの良いオフィス」になる広い空間も魅力的です。

 また、窓際の構造部材は窓の外側に出る様になっているので、タワービルにありがちな、
窓辺の柱によるデットスペースがなく、とても快適な空間を実現しているそうです。

 このように、様々な機能や役割を持つ点も次世代の複合ビルと言えるポイントとなります。
 


ちなみに

サービス付レンタルオフィスSYNTHのあるアクシスビルとは徒歩5分ほどと、
目視が出来る距離にあります。

 

(手前が中之島フェスティバルタワー・ウエスト、右手に見えるアクシスビル)




 さらに、中之島フェスティバルタワーは利便性だけでなく、

安全性の面からも、国内トップクラスの耐震性が認められています。

河川水を利用した地域冷暖房やLED照明など高い省エネ機能を持ち。

長時間稼働できる非常用発電機や十分な備蓄倉庫を確保するなど
災害時の対応を充実させている。



この様な、機能性、利便性、安全性を兼ね備えた中之島フェスティバルタワーは
テナントオフィスの稼働率が開業時で9割を超えるなど、滑り出しが順調だったこともあり、
中之島フェスティバルタワー・ウエストの完成を1年早めた理由の一つとなっている様です。
 

このツインタワーが完成すると、オフィスフロアは延べ1万2千人が働く場所となります。
(大阪府でいうと、能勢町とほぼ同じ人数となります)




複合施設に、オフィス、文化交流施設と、1万2千人という人数、
これはビルではなく、一つの街と言えます。

 

 中之島の街はこの中之島フェスティバルタワーと中之島フェスティバルタワー・ウエストの建設に伴い、
「水の都」プロジェクトなど地域を盛り上げビジネス街としても、より多くの会社がこの堂島や中之島の地域に
集まりつつあり、今後のより一層の地域活性が見込まれます。
 

サービス付レンタルオフィスSYNTHも中之島フェスティバルタワーとは
目と鼻の先と言う事もあり、今後の動向に期待を寄せております。

 
どんとんと変化する堂島周辺にこれからも注目していきたいと思います。




ビルに関する情報・写真 出典:
   朝日新聞HPより
http://www.festivaltower.jp/project/
   竹中工務店HPより
http://www.takenaka.co.jp/recruit/fresh/project/nakanoshima/index.html
   一部写真:Wikipedia
 
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